内視鏡検査は鼻と口どちらから？

口からの内視鏡検査は、適量の鎮静剤を使用して行います。検査中に多くの方がウトウトと休んでいる間に終了します。ただし、鎮静剤の影響が残るため、検査後は30分から60分ほど休憩が必要です。また、その日は車やバイクの運転は控えてください。

鼻からの内視鏡は鼻腔に局所麻酔を使用し、極細径のスコープを鼻から挿入します。この方法では、オエッとする反射が少なく、内視鏡の検査後に運転をしなければならない方に適しています。ただし、完全に反射が起きないわけではなく、内視鏡の検査中は意識があるため、多少の不快感を感じることがあります。『寝ている間に終わりました！』という体験は経鼻内視鏡ではありません。

横浜の鶴見東口やはらクリニックでは､スペシャリストによる丁寧な内視鏡検査をご提供いたします。約4万件以上の内視鏡検査、及び内視鏡手術の経験に基づいた診断力、挿入技術をもって､胃内視鏡を用いた検診や大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を行います｡ピロリ菌による胃がんが気になる方､日帰りの大腸ポリープ手術をご希望の方など、胃・大腸カメラの検査費用などお気軽にお問い合わせください｡