内視鏡エキスパートナースが在籍しているのが当院の強みです。内視鏡検査やポリープ切除は医師一人ではできません。
当院では内視鏡に特化したエキスパートの看護師が内視鏡治療の介助をしています。
「緊張した患者様への配慮」から「ポリープ切除の処置具の操作」まで、その役割はとても重要です。
経験豊富なエキスパートナースのサポートがあり、よい検査が可能になっています。
「息の合ったチーム力の高さ」が、鶴見東口やはらクリニックの強みです
お忙しい方も受けやすくなっております。検査後にご出勤されてください。
「寝ている間に終わってしまった」という患者様が多いかと思います。麻酔薬の種類や量をオーダーメイドに調整し、安全に配慮した検査を実施します。鎮静剤の使用に抵抗のある方には、無鎮静でも検査をしておりますのでご相談ください。
経鼻の鎮静内視鏡も行っていますので、ご希望の方はお申し出ください。どちらの検査にもメリット・デメリットがあります。『どっちの検査が良いのか解らない?』場合には、相談して行きましょう。あなたの希望に合う胃カメラがきっと見つかります!
胃がん・食道がんの内視鏡治療を含め、約5万件以上の内視鏡検査をこれまでに経験して来ました。安全に正確な検査をいたしますので、お任せいただければと思います。
ピロリ菌の有無を確認することは、胃カメラの目的の一つです。胃カメラの検査中にピロリ菌感染が疑われた場合に、その場で迅速にウレアーゼ試験を行うことができます。日本ヘリコプター学会ピロリ菌感染症認定医が、限りなく正確に判定しております。
少量の鎮静剤(静脈麻酔)により、眠ったまま検査を受けることが可能です。麻酔薬の種類や量をオーダーメイドに調整し、安全に配慮した検査を実施します。この鎮静剤を用いた内視鏡検査には内視鏡医にとっても大きなメリットがあります。
鎮静剤の使用により、患者様の喉や身体の力が抜けることで、内視鏡の挿入が容易となります。また、患者様が眠っていることで、検査医は急がずに観察に集中できますので、検査の質の向上につながります。
スコープを口から挿入し、胃や食道の観察を行う検査です。静脈からの鎮静剤を使用しウトウトと眠っている状態で検査が出来ます。スコープ自体も非常に細いですから、苦痛も少なく検査をお受けいただけます。
口ではなく鼻からスコープを挿入するので、舌の根元にスコープが当たらず、吐き気は少なく行えます。極細内視鏡を使用するため、鼻に麻酔をするだけで意識のある状態でお受けになれます。検査後にそのままお仕事に行かなくてはならない方や意識がウトウトした状態になることに抵抗のある方にお勧めいたします。
口からの検査 | 鼻からの検査 | |
---|---|---|
検査後の滞在時間 | 麻酔が覚めるまで30分ほどベットでの安静が必要になる。 | 検査後に気分不快などがなければ、すぐに帰宅できる。 |
検査中の意識の状態 | ウトウト~ほぼ寝ている状態で、検査中のことは覚えていない。 | 意識あり、説明が聞け、会話も可能。 |
観察部位の違い | – | 上咽頭や喉頭(のど)は、経鼻内視鏡のほうが観察しやすい。 |
検査時間 | – | 経口胃カメラに比べて、検査時間が若干長い傾向がある。 |
検査による合併症 | 麻酔の覚めが悪く、起きるのに時間がかかることがある。 追加で60分ほどのベット安静が必要になる。(帰宅できなかった方はいません。) |
鼻血、鼻腔通過時の痛み(痛みは、かなり個人差があります)。 鼻腔が狭く挿入が困難と判断した場合、実施できないことがあります。 |
検査費用 | どちらもほぼ同額 | |
クリニックとしては・・・ | 休んでもらうスペースやベットが必要になる。検査後の患者様の状態を確認する看護師も必要。 | 特に必要なし。 |
どちらの検査にもメリット・デメリットがあります。これまで何万人と検査をしてきた経験から言うとやはり、鎮静剤を使用して口からする方が安全で楽に出来るのかな、と個人的には思っています。
鎮静剤は患者様の年齢、体格に合わせて適正な量を使用しますのでご安心ください。苦しみを少なく、内視鏡検査を楽にできることは当然のことながら、安全面にも配慮しております。
40歳を越えると、一般的に胃がんの罹患率が上昇するといわれています。胃がんは早期発見・早期治療が何より重要です。一度は、胃カメラをご検討ください。
NBIは、血液中のヘモグロビンに吸収されやすい波長の光で観察できます。そのため血管が黒く強調され、がんの様に血管構造に異常が出てくると、周囲より暗茶色に描出され視認性が向上します。
通常の光ではやや発赤した領域として認識されますがNBIでは暗茶色のがんの領域が明瞭に描出されます。
NBIを併用することにより病変の視認性が増しがんの検出率が上がることがわかっています。
特に周囲と区別のつきづらい食道の微小な腫瘍性病変の発見に非常に有用です。
まずは診察にお越しください。現在の症状やこれまでの病歴などを伺います。
患者様のご都合に合わせて検査日程を決定し、検査についての説明を行います。緊急性によっては当日の検査にも対応いたします。お電話いただき、食事を摂らないで来院してください。
内視鏡エキスパートナースが在籍しているのが当院の強みです。内視鏡検査やポリープ切除は医師一人ではできません。
当院では内視鏡に特化したエキスパートの看護師が内視鏡治療の介助をしています。
「緊張した患者様への配慮」から「ポリープ切除の処置具の操作」まで、その役割はとても重要です。
経験豊富なエキスパートナースのサポートがあり、よい検査が可能になっています。
「息の合ったチーム力の高さ」が、鶴見東口やはらクリニックの強みです
検査予約
まずは診察にお越しください。現在の症状やこれまでの病歴などを伺います。胃内視鏡検査をご希望の場合、事前に外来を受診していただき、診察ののちに予約をします(お電話での予約の方は電話の際に胃内視鏡検査に関しての注意点をしっかりとご説明させていただきますので、事前受診は必要ありません)。
※緊急性によっては当日の検査にも対応いたします。お電話いただき、食事を摂らないで来院してください。
検査前日
夕食は21時までに済ませてください。水、お茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。
検査当日
受付/問診票記入
スタッフの指示に従ってご記入ください。わからないことなどございましたら、お気軽にお尋ねください。
問診
内視鏡検査を行う事前チェックとして問診を行いますので、質問にお答えください。
準備
準備室は個室になっています。ロッカーに貴重品をしまい、ストレッチャーに横になっていただきます。
検査
検査着に着替え、ストレッチャーに横になっていただきます。鎮静剤を注射しリラックスした状態で検査を受けていただきます(鎮静剤を希望されない場合、注射はありません)。
※検査時間:5~10分程度
検査後
検査終了後はリカバリールームで休憩いただき、その後、医師より検査結果について説明があります(鎮静剤を使用しない場合はリカバリールームでの休憩は必要ありません)。
鎮静剤を使用した場合、車等の運転はできませんのでご注意ください。
1割負担 | 3割負担 | |
---|---|---|
胃内視鏡(胃カメラ)検査のみ | 約2,000円 | 約6,000円 |
胃内視鏡検査(胃カメラ)+組織検査 | 約3,000~4,000円 | 9,000~12,000円 |
胃内視鏡検査(胃カメラ)+ピロリ菌検査 | 約2,500円 | 約7,500円 |
*料金は全て税込価格です
*生検とは病変の組織を一部採取して、顕微鏡で確認する検査です
*上記費用に診察料、薬剤料などが別途かかります
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