当院の内視鏡検査の特徴
当院の内視鏡検査の特徴
1.高い診断力および熟練した挿入技術をもって、やさしく、丁寧な検査を行っています。
私は横浜市大学付属市民総合医療センター内視鏡部、および松島クリニック(日本一の大腸内視鏡検査数を誇る内視鏡施設)で、内視鏡の診断および挿入技術を繰り返し学び、約5万件以上の検査及び内視鏡手術を経験して来ました。そして、丁寧かつ患者様にやさしい内視鏡検査を一番に心がけています。
2.鎮静剤「静脈麻酔」を使用することにより、楽に苦痛のない検査をお受けいただけます。
鎮静剤「静脈麻酔」を適量使用することにより、楽に内視鏡検査をお受けいただくことができます。「寝ている間に終わってしまった」という患者様が多いかと思います。
鎮静剤は患者様の年齢、体格に合わせて適正な量を使用しますのでご安心ください。苦しみを少なく、内視鏡検査を楽にできることは当然のことながら、安全面にも配慮しております。
3.胃内視鏡検査(胃カメラ)は鼻からと口から、どちらも行っておりますのでお選びいただけます。
胃内視鏡検査(胃カメラ)では、口からの検査と鼻からの検査をお選びいただけます。
口からの内視鏡検査はこれまでの様に、適量の鎮静剤を使用して行いますが、鎮静剤が覚めるまでに休んでいただく時間が必要になります(30分-60分)。
鼻からの内視鏡検査では基本的に鎮静剤を使用せずに出来るため、検査終了後すぐにお帰りいただくことが可能です。
4.最新鋭の内視鏡検査機器を導入し、正確な診断が行える様に努めています。
当院ではオリンパス社製の最新鋭の機種の機種に加え、デジタルハイビジョンの内視鏡及びモニターを導入しています。少しでも的確で緻密な診断が行えるように心がけています。
5.検査時にその場で大腸ポリープ切除をお受けいただけます。(日帰り大腸ポリープ手術)
当院では切除の必要のある大腸ポリープに対して、その場で内視鏡的に切除をいたします。
抗血栓薬の内服をされている方など切除の難しい場合もありますが、可能な限り患者様の希望に添えるようにしたいと考えています。
6.おなかの張らない炭酸ガスを使用して検査を行います。
よく言われる内視鏡検査後の症状に『おなかの張り』がありますが、当院では腸管内での吸収性に優れ検査後の『おなかの張り』などの不快感が出にくい炭酸ガスを使用し、患者様が快適な検査を受けられるようにしています。
7.胃内視鏡検査(胃カメラ)と大腸内視鏡検査を同時に行うことも可能です。
胃も大腸も精査する必要のある場合や患者様の希望がある場合には、胃内視鏡検査(胃カメラ)と大腸内視鏡検査を同日に行うことが出来ます。糖尿病、脂質代謝異常などで規則正しい食事と内服が必要な方や、忙しく中々クリニックに来院できない方は、是非、活用していただきたいと思います。
8.徹底した衛生管理を行っています。
内視鏡の洗浄・消毒は学会が定めるガイドラインに準拠し、徹底して行っております。また内視鏡処置具は超音波洗浄と高圧蒸気滅菌により滅菌まで確実に行っております。
当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは安心できる適切な医療と、思いやりのある心と姿勢を大切にし、あなたが自然と笑顔になって『このクリニックに今日も来て良かった!』と言ってもらえるクリニックを目指しています。
あなたにとって身体と心(カラダとココロ)の両方を相談できて、温かみがあり親近感のある『かかりつけ医』でありたい、そんな風に思っています。
私は医者人生を内視鏡と共に歩んで参りました。
その経験を活かして精度が高く、やさしく・丁寧な内視鏡をお届けしていきます。
終わったときにホッと安心できる検査です。是非一度、お試しになってください。
医療は複雑で分かりにくく、不安な点も多くあると思います。
「こんなこと聞いていいのかな…?」と思いながら、喉まで出かけていたのに相談できなかったことありませんか? そんなときは私たちに遠慮なく聞いてください。
どんな些細な相談にも乗らせてください。
あなたのご来院を心よりお待ちしております。